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SAP DWH マスタテーブル関連:MARA、MARC
SAP MM03(品目マスタ)で参照される項目が格納された主なテーブルを紹介する。
MARA:
品目MATNRをキーとして、MTART=品目タイプ MAKTL=品目グループを付与するのに使用頻度が高い。
MTARTはZFER(最終製品)ROH(原材料)HALB(中間品目)等であり、これらによって制御・管理の仕方を変えることが多いと想定される。
MAKTLは各組織において自由に設定し活用するケースは多いと思われる。
同じ製品(例:製品A)でも、A工場では自社で製造し、B工場では外部から仕入れて在庫する、といったケースがあります。このように、**プラントごとに異なる管理方法や計画方法の情報を保持しているのが キー項目は**品目コード(MATNR)とプラント(WERKS)**の2つです。この2つのキーの組み合わせで、データが一意に決まります。 【まとめ】 生産管理、購買、在庫管理といった業務のデータを分析する際には、この
MARC:品目プラントデータ
MARAが品目の基本的な情報(どの品目コードが、どんな種類の品物か)を管理するのに対し、MARCは「その品目を、どの工場(プラント)で、どのように扱うか」という、より現場に近い具体的な情報を管理するテーブルです。MARC**です。■ データ活用で特に重要な項目
MARAで「これは製品です」と定義された品目(MATNR)について、MARCを見ることで「A工場(WERKS)では、〇〇さんが担当(DISPO)で、在庫が少なくなったら自動で発注(DISMM)し、発注から5日(PLIFZ)で届く」といった、具体的でアクションに繋がりやすい情報を得ることができます。MARCテーブルの情報が非常に重要になります。
SAP DWH 指図関連 AFVC指図内作業、作業区関連
SAP CO03指図照会における「作業」単位で参照したい場合、
AFKO指図ヘッダ/AFPO指図明細に対し、以下のAFVCをはじめとするテーブルを結合していくことになる。
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AFVC → PLPO:
PLNNR = AFVC.AUFPL&PLNKN = AFVC.APLZL -
PLPO → CRHD:
ARBID = CRHD.OBJID -
CRHD → CRTX:
CRTX.OBJID = CRHD.OBJID&CRTX.SPRAS = 'JA'
このチェーンをたどることで、「指図ヘッダ → 明細 → 作業行 → ルーティング作業行 → 作業区名称」という一貫したデータ取得が可能。
CA03作業区マスタ の設定をもとに、指図生成時に作業工程展開されるが
その展開される工程ごとに、AUFPL(PLNNR)、APLZLというキー番号なものが付与される模様。この通し番号ごとに、作業区マスタのキー番号OBJIDが結びついている。
OBJIDがわかれば、作業区/作業区テキストのCRHD/CRTXと結びつく。
VORNRはCO03-作業で実際に見える作業順序(1工程のみの場合や、複数工程の最終工程なら9999など)
AFVC指図内作業
PLPOルーティング作業
CRHD作業区ヘッダ
CRTX作業区テキスト
SAP DWH 指図関連 AUFK指図マスタデータ~JEST指図ステータス関連
AUFK指図マスタデータ
これをキーに、CO03で見えるREL(リリース済み)CRTD(作成済み)
等のステータスを取得することが可能。
JEST(指図オブジェクトステータス)
JDCO ステータステキスト
TJ02D ステータスプロファイルテキスト
データの使い道
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ステータス判定
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AUFK.OBJNR → JESTで、TECO(技術完了)/REL(リリース)などのステータスを取得し、進捗管理やリリース済オーダ一覧を作成。
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オーダ種別集計
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AUARTごとにオーダ件数・合計数量を比較。生産指図 VS 保全指図など横並びレポートで使用。
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履歴管理
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ERDAT/AEDATで「未更新オーダは古いまま残っている」ケースを抽出し、メンテナンスやクローズ処理の漏れを検出。
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リレーションのポイント
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AUFK → JEST
OBJNRでステータス履歴を取得、INACT <> 'X'で最新ステータスを選択
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JEST → JCDO
STAT + SPRAS('JA')でステータス名称を言語依存で取得 -
AUFK → TJ02T
STATU(AUFK のステータスプロファイルキー)+SPRAS('JA')でプロファイル分類のテキストを取得
SAP DWH 指図関連 AFRU指図確認テーブル
データの使い道
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進捗管理・遅延指図の抽出
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- 製造完了に応じて、CO11N指図完了確認で記録したものを取得する。
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ISMNG/GAMNGで計画 vs 実績進捗率を算出し、未完了を抽出。
(別途、AFKO指図ヘッダ-FTRMI実績リリース日等により、 リリース済み指図に絞り込みすることが想定される)
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担当者・作業区別実績集計
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ERNAMやVORNRで作業担当者別・工程別稼働時間や実績数量を集計。
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- 製造リードタイム分析
- AFKO指図ヘッダのIGMNG(完了済み数量)、WEMNG(入庫数量)は累計であり、日付/時間ごとの完了数はAFRUで詳細を取得する必要がある。
リレーションのポイント
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AFRU → AFKO
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AFRU.AUFNR = AFKO.AUFNRで指図ヘッダ情報(PLNBEZ, WERKS, GAMNG, FTRMI など)を付加。
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AFRU → AFPO / AFVC
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AFRU.AUFNR = AFPO.AUFNR&AFRU.VORNR = AFPO.AUFPL/APLZLで明細品目やルーティング番号を取得。 -
AFRU.VORNR = AFVC.VORNRで作業区(CRHD/CRTX)や標準時間(AFVV)を結合し、実績 vs 標準時間差異を算出。
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AFRU → CRTX/CRHD
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PLPO 経由で実績投入された作業区を取得し、工程別稼働実績レポートを作成。
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SAP DWH 指図関連 AFPO指図明細テーブル
使いどころメモ
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AUFNR+POSNR で同じ指図内の複数行を区別し、MATNR で品目ごとの工程負荷や部品差異を分析。
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AUFPL/APLZL ⇒ PLPO ⇒ ARBID ⇒ CRHD/CRTX で「指図行 ⇔ 作業区名」を取得。
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製番・プロジェクト製造では SOBKZ / KDAUF / PSPEL をセットにして販売オーダ/プロジェクト別集計。
AFPO から作業区(CRHD/CRTX)へは、AUFPL + APLZL → PLPO → ARBID → CRHD/CRTX という多段 JOIN が必須になります。シンプルにイメージすると以下の流れです。
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AFPO
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AUFNR(指図番号)+POSNRで指図行 -
AUFPL= ルーティング番号、APLZL= ルーティング行
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PLPO(ルーティング作業行)
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キー:
PLNNR(=AUFPL)、PLNKN(=APLZL)、PLNFL -
列:
ARBID(作業区オブジェクト ID)
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CRHD(作業区ヘッダ)
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キー:
OBJID(=ARBID) -
列:
ARBPL(作業区コード)、WERKS(プラント)など
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CRTX(作業区テキスト)
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キー:
OBJID&SPRAS(言語) -
列:
KTEXT(作業区名称)
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SAP DWH 指図関連 AFKO指図ヘッダテーブル
リレーションのヒント
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AFKO (ヘッダ) → AFPO (明細) :
AUFNR -
AFKO → PLPO (ルーティング作業) :
AUFNRからPLNKN等キーで辿り、PLPO.ARBID→ CRHD/CRTX 作業区 で作業区名称を取得 -
AFKO → RESB :
RSNUMで部品所要/予約を JOIN -
AFKO → MARC/MARA :
PLNBEZ(品目) +WERKSで品目マスタ情報を追加 -
AFKO → AFRU : 実績テーブルと結んで計画/実績差異や進捗率を計算